ホームスケイプ-人生楽しんだもの勝ち!

ジグソーパズル、上海、スパイダーソリティア…標準的な、テーブルゲームと呼ばれるゲームがもともと大好きだった私。

ガラケーの時はひたすら上海やスパイダーソリティアなどを暇つぶしにやっていたのですが、iPadを買った時、一番最初にダウンロードしたのは、「ウォーリーを探せ!」でした。

ウォーリーを探せ

でも今は、AppStoreにはないみたいですね…ちょっとさびしい。

あれから幾年月、今毎日やらずにはいられないものが、Playrix Gamesの「ガーデンスケイプ」と「ホームスケイプ」。

マッチ3で勝つごとに、庭やオースティンの実家を改良していけるゲームです。

改装とか模様替えって、気分が変わってワクワクしませんか?

実際に自宅を、となると気合やある程度まとまったお金が必要だけど、ゲームの世界だからお手軽です。
後からいくらでも変更がきくのが、これまたいいんですよ。

このゲームはライフが最高5で、負けるごとに減っていき、レベルが1復活するまでに30分を要します。
勝つごとに星が1つもらえ、難しいレベルだとたくさんコインをゲットできたりします。
このコインは、ゲームクリアに失敗した時の手数の追加に使えます。

結構「あと一手だったのに!」ってことが多いので、地味にありがたいアイテム。

改装以外に面白いのは、それぞれに別のストーリーがあること!
とはいえ登場人物が被っているので、全く別個のもの、というわけではないところがユニーク。
とある執事のオンとオフという生活の裏表が垣間見えるから、プレイすればするほどぐんぐん登場人物に親近感と愛着が湧いてくるゲームなのです。

なお、facebookと連携させれば、「ガーデンスケイプ」はiPhoneとiPadなど複数の端末で同じIDでゲームが続行できます。
私はfacebookをやってないので連携できませんが、なぜか「ホームスケイプ」の方は、特に何もしてないのに勝手に連携してくれています…。
なので、ホームスケイプの方が進みが早いですw

ホームスケイプはここがハマる!

ホームスケイプの方が、ゲームのできた時期が新しいんですよね。
ガーデンスケイプは基本的に庭の改装ですが、ホームスケイプは家の内装が主。
ガーデニングよりインテリアや模様替えに関心が高い人なら、こちらのゲームの方がハマるはず。

こちらは実家の父母に加え、幼馴染のキャサリンがいて、恋愛に発展しそうな要素も入っていたりするので(しかもかなりじれったい展開)、そこも面白かったりします。

帰省したオースティンが実家に足を踏み入れると、両親が住んでいるにも関わらず痛みきってホコリだらけ。
聞けば、実家を売りに出す予定というではありませんか。

有名な冒険家だったオースティンのおじいさんが、広大な敷地と立派なお屋敷を遺してくれてた様子。

そんな大切なお屋敷を手放すなんてとんでもない!
リフォームして家を再生させるんだ! ということで始まったホームスケイプの大改装計画。

私は今現在、実家の改装を全て終了し、湖の反対側の新たにオースティンが購入した森の中の家を改装しているところ、という感じで、いやいやますます壮大な規模になってきましたw

個人的には、ゆくゆくこの湖畔の家が、キャサリンとの愛の巣になるのでは、と勝手に期待しています。

 

対岸の家
⬆️ホームスケイプ(対岸の家)

時折、飼っている子猫が恋焦がれる美人猫に会うべく、3本の赤い花を持って彼女の待つ一番上の階まで屋根づたいに登っていくイベントが発生します。

ここでもやはりマッチ3ゲームをクリアしないと、1輪ずつ花が散っていって、3回失敗すると最初からやり直しになります。
私はまだ1回しか全クリアしたことがありません。結構難しいレベルのものが含まれているので、失敗3回以内で連続8ゲーム成功するのは、なかなか至難の技。

しかしクリアすると、マッチ3ゲームをクリアするのにお役立ちなアイテム数個や無限ライフが3時間とかもらえたりするので、トライする価値あり!

また、毎週オースティンの母親であるオリビア(料理上手で編み物も得意)が、おいしそうなケーキを焼くイベントも発生。成功すればライフが一定時間(2ステージクリアで1時間、その後の5ステージクリアなら2時間、9ステージ全クリアの時は3時間)無制限になるおまけがもらえます。

ガーデンスケイプの面白さ

一方のガーデンスケイプは、主人公である執事オースティンが登場した元祖のゲームに当たります。
このオースティンがなかなか濃ゆいキャラでして(笑)。

やや?かなり??薄毛ですがとってもスマートで、ゲーム中つぶやいてる独り言もなかなか鋭く的を射たことを言うので目が離せません。

ガーデンスケイプでは子犬を飼っています。
最初の頃、オースティンは犬好きの猫嫌いという設定だったらしく、猫に対しては「変な生き物」的な発言が多かったんですよ。

これはホームスケイプのニュースフィードですが、何やら猫がトラウマになる出来事が幼少期に起こったもよう。

オースティンと猫の因縁


後からできたホームスケイプでは、キャサリンから子猫を託されて実家で飼うことになったという設定のせいか、最近は猫に対する冷ややかな発言はなくなりました。

ちょっとネタバレですが、後々猫もお屋敷で飼うことになりますよ。

こちらのもともとの設定は、プレイヤーがおじいさんの財産であるお屋敷を相続するにあたり、代々執事を勤めてきたオースティンがプレイヤーのサポートとしてついてくれる、というもの。

だから、本当の主人公はオースティンではなくゲームのプレイヤーなんですよね。

ホームスケイプでは偉大なおじいさんが残してくれた邸宅、という設定でしたが、ガーデンスケイプも負けず劣らず、有名な作家がいろいろ手を加えたお屋敷のため、その遺産の復元に奔走します。

それに加え、想定外の恐竜公園を建築したり、隕石が落ちてきたり。
ホームスケイプにも増して、かなりスケールの大きな話に発展していきます。

恐竜公園

そしてガーデンスケイプでも、子犬に技をしつけるイベントが毎週発生。

こちらは3つのゲームを連続クリアする必要があり、1度でも失敗すれば、最初からやり直しです。
逆に3つクリアできたらさらに難しいレベルに上がって、今度は5つ連続で勝たないとまたそのレベルの1からやり直しとなります。

やはりレベルクリアの度に、ゲームクリアに役立つアイテム(同じアイテムだけを全消ししてくれたり、爆弾だったり、ピンポイントで邪魔なアイテムを消せるスコップだったり)がもらえます。

それとは別に、通常のゲームをクリアするごとに花が少しずつ育っていって、20段階までいく途中(2段階、10段階、20段階)、ライフが無制限になるイベントが定期的に発生します。ホームスケイプ同様、段階が上がるごとに無制限になる時間が延びます。

マッチ3ゲーム攻略法…強いて言うなら

攻略のポイントをあげるとすれば、できるだけ大きなマッチを作るということですね。

中でも、同じアイテムを5つ縦や横並びで繋げるとできるレインボーブラストに、3つ繋げるとできる紙飛行機弾いた方向にあるアイテムを蹴散らしつつ、ランダムな場所のブロックを1つ消してくれる)や、4つ繋げるとできる爆竹矢印の向きに一列消してくれる)、鍵形、もしくは矢印型に5つ繋げるとできる爆弾はじくと、かなりダイナミックに多くのブロックを消し去ってくれる)をそれぞれぶつけてみると、飛行機、爆竹、爆弾がそれぞれ増殖して猛烈な勢いでランダムにブロックを消してくれます。

これを2〜3回繰り返すことができれば、ほぼ間違いなくレベルクリアできます。
加えて、連続でレベルクリアすると、次のゲームに進む時に1つずつお助けアイテムが加わって行くので、それも大きな助けとなります。

マッチ3のゲームのみならず、庭や家が出来上がっていく過程も、出来上がったものを鑑賞する楽しみも味わえる奥深いゲーム

もっと楽しみなのは、物語の展開ですね。
ゲームの合間に登場人物同士が交わしている雑談が吹き出しで見られるのも面白いし、喧嘩したりカップルが誕生したり、本編とは違うところでも細かくストーリーが描かれていて、いろんな切り口で楽しめます
やってみたらわかるはず。ぜひプレイしてみてくださいね。

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